英語多読100万語を達成するためのロードマップ!

簡単な英語の本を辞書を使わずに大量に読み、徐々に本のレベルを上げていくことで、気づいたらネイティブ並みの英語力が身につくという「英語多読」をご存じですか?

このページでは、fummyが「英語多読100万語を達成するまでに実施したこと」を随時まとめていきます。主に以下の内容を取り扱っています😊💡

  • 英語多読100万語達成までのロードマップ
  • 100万語に至るまでの各マイルストーンごとの「具体的な多読の効果」の報告
  • その他の英語多読関連の主要記事(オススメ洋書など)

これを書いている時点では50万語に到達しています。ゼロから英語多読を始めて、挫折しないで100万語を達成するまでの「再現性のあるロードマップをつくる」ことを目指しています!

また、各マイルストーンごとに途中経過を報告し、100万語に満たなくてもどのような効果があるかを記録しています。これを励みに100万語を達成して「世界じゅうにあふれる英語の本が読み放題の自由」を手にしていただけたら、とても嬉しいです!(わたしもそれを目指してがんばります・・・!)

英語多読をはじめたきっかけ

ネガティブな理由(ストレス)とポジティブな理由(ゴール)があります(笑)。

『ハリー・ポッター』の方の記事は、どの段階で、どのシリーズの洋書を、どれだけ(何冊、何万語)読むかという予定をとても具体的に書いていますので、これから多読計画を立てる方の参考になると思います!

英語多読をはじめる方法・多読を続けるコツ

わたしは「文字のない絵本」という本当のゼロから多読を始めました。

わたし自身、5年ほど前に一万語にも到達しないまま多読を挫折したことがあるので断言しますが、焦らず簡単な本から始めたほうがいいですよ。ゼロから始めた今回はちゃんと続いています。

英語多読3万語まで(YL:0.0〜0.9)

ここからが「英語多読ロードマップ」です。最初の3万語で英語の基礎力が身につきます!

3万語までにやったことと効果

リーディング、リスニング、スピーキング力の記録をつけています。
ここで多読の基礎体力がつきました。リーディングに関しては明らかに効果ありです。やっぱり、今まであやふやだったものが理解できるようになると、スッキリするし楽しいですね。

3万語までのおすすめ洋書

「Oxford Owl」で2万語程度、マクミランリーダーズのレベル1(Starter)で1万語程度を読むと、合計3万語が達成できます。

英語多読12万語まで(YL:1.0〜1.9)

3万語を読み終えると一気に読める洋書の幅が広がります!

特にこの時点で読める「マクミランリーダーズの古典文学のリトールド(retold)もの」が面白くて止まらなくなるので、気づいたら12万語に到達していますよ。

12万語までにやったことと効果

リーディングはもちろんなのですが、全く予想していなかったところに効果が出始めました。テンションが上がっています(笑)。

12万語までのおすすめ洋書

MMR2(記事#01)の12冊(約2.6万語)、MMR2+(記事#02〜#04)から8〜9冊(約6.4万語)を読むと、12万語レベルでの目標の9万語(累計12万語)が達成できます。

12万語レベルで読める特におすすめの洋書

読書好きなら死ぬまでに絶対に読むべき、人類史に残る名作です…!
つい勢いあまって感想&解説を書いてしまったので、こちらも参照ください。アメリカ史にあまり明るくない方も「この物語の何が奇跡なのか」わかって、より読書が楽しめるようになると思います^^

英語多読47万語まで(YL:2.0〜2.9)

47万語達成済みです。
記事をまとめるのに時間がかかっていますが、詳細を随時追加予定です!

47万語までにやったことと効果

まとめ記事を作成中です。50万語達成記念に受けたTOEICの結果報告が先にできてしまったので、ひとまずこちらを置いておきます^^;(まとめ記事ができ次第、差し替えます。)

(※英語多読がTOEICに効果あるかどうかも検証しています)

英語多読100万語まで(YL:3.0〜3.9)

現在挑戦中です!(ただいま累計50万語くらいです)

本ページは、随時更新していきます。
(最終更新:2019年10月4日)