東京のすみっこより愛をこめて。fummyです😊💡
やっぱり日本人として生まれると、神社ってなんだかホッとする特別な場所ですよね。
と言いつつ、わたしは人が多いところが苦手なので、観光客が多く訪れる有名な神社よりも、人がまばらな地元の産土神社の方が好きだったりします。
ですが、そんなわたしでも、珍しく大好きな有名神社が一つありまして、少なくとも年に一度は足を運んでいます。
関東最高のパワースポットとして名高く、標高1100メートルの山奥にあり、アクセスがいいとはとてもいえず、でも、だからこそ人が少なくて空気が澄んでいて、訪れると頭がシャキッとして、体の内側から力がみなぎってくる。
それこそが、
埼玉県秩父の標高1100mに鎮座する、
三峯神社。

三峯神社「随身門」
好きすぎて、この度はついに三峯神社専用の御朱印帳を2種類も購入してしまいました。これは全ページ埋めるまで通うしかない!!(燃)
そんなわけで、せっかくなので三峯神社の御朱印帳がどんなものかまずご紹介してから、三峯神社の素晴らしさとか御利益とか見どころとかも語っていきたいと思います!
写真もたくさん撮ったので、どうぞ御ゆるりと、お楽しみください。
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三峯神社の御朱印帳と御朱印
まずはじめに、今回いただいてまいりました、三峯神社の御朱印帳と御朱印を見ていただきたいです(笑)。
三峯神社の御朱印帳
2018年8月時点で、社務所で取り扱われていた三峯神社の御朱印帳は、初穂料3000円のもの1種類と、1500円のもの2種類の、合計3種類でした。
今回いただいてきたのは、3000円のもの1種類と、1500円のもの1種類のの合計2種類です。
初穂料「3000円」の御朱印帳

オオカミがかわいい・・・!
さあ、とくとご覧ください! すっごい立派ですよね。表紙は樹脂製だと思われますが、ごつごつしていて重厚感があり、とにかくしっかりしてます。こんなにしっかりしている御朱印帳って他に無いんじゃないでしょうか。
表には拝殿と両脇にそびえる2本の御神木。そして、裏には三峯神社の御眷属である山犬(ニホンオオカミ)がしっかり描かれています。
納得のクオリティ。納得の初穂料3000円。
・・・うーん、まあ、正直、3000円はちょっと手痛いですけれども(笑)。
でも、この特別感はプライスレスです! 後悔はしてませんよ!!
初穂料「1500円」の御朱印帳

表面が光沢があって、美しいんです!お気にいり・・・!
1500円の御朱印帳は2種類ありました(2018年8月時点)。迷いましたが、青くて野の花の刺繍の入ったこちらのデザインにしました。
こちらの青色の御朱印帳なんですが、めちゃくちゃ光沢があって手触りがよく、高級感があって美しいです。社務所で見本として展示されているものは、透明のカバーがかかっていたので気づきませんでした。後でカバーを外してみたときにこの高級感に気づいたので、なんだか得した気持ちになりました(笑)。青にしてよかった!!!!
三峯神社の御朱印
御朱印もご紹介します!三峯神社でいただける御朱印は3種類です。
社務所で記入していただくタイプ
記入していただくタイプは、この1種類のみです。三峯神社の御朱印帳にあらかじめ記入されているものもこちらです。
ちなみに、初穂料は300円です。

この最初の空白の2ページがなんとも罪深い。(※埋めたくてうずうずします)
御朱印帳に関して、おもしろいのが、最初の2ページが白紙で、3ページ目に御朱印が記入されていたことです。
社務所の巫女さんにうかがったところ、最初の2ページは、伊勢神宮の内宮と外宮で御朱印を記入いただくスペースなのだそうです。こう、専用のスペースを空けられてしまうと、スタンプラリー好きがスタンプを埋めたくなる衝動がムクムクと湧き上がってきますよね。伊勢神宮に行かないと!(使命感)
書き置きタイプ
書き置きタイプは、社紋(以下の写真にも見えるひし形のマークです)にもなっている菖蒲が背景にあるものと、山犬が背景にあるものの2種類です。
どちらも初穂料500円。
今回は山犬をいただいてまいりました。菖蒲は次の機会に。

オオカミがやっぱりかわいい!
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三峯神社の御守り(氣守)
特別な御朱印帳の他にもう一つ。三峯神社を訪れたら、はずしてはならない、ぜひいただいて帰りたいのが「氣守」です。
三峯神社の「氣守」とは
古木に覆われた三峯神社は、古くから「神氣満山」と呼ばれていて、神氣、霊氣が常に漂い、参拝する人びとの心身を清めて、力を与えてくれると言われています。その「氣」を身につけられるように、頒布されているのが「氣守」です。

「氣」の文字がかっこいい!
「氣守」のご利益は、仕事運、金運、心身浄化、縁結び、家庭円満、健康、厄災除けなどと言われています。とても万能ですね。
そして、「氣守」の最大の特徴は、なんと、三峯神社の境内にある「御神木」が入っていて、身につけていると、一年の間、常に御神木から気力を分けてもらえるというのです。ええっ、これ、すごくないですか!? “May God be with you.(神が共にあらんことを)”を、物理的に実現してくれています…!
なんだか御神木が常にそばにいてくださると思うと、とてつもない心強さを感じますよね。
緑・朱・紺・桃の「氣守」
「氣守」には、緑・朱・紺・桃の4種類があります。
御守りの裏に描かれている白いオオカミが一番引き立つのが紺色なので、なんだか毎回紺を選んでしまいます。赤と迷うんですけどね・・・。
初穂料は、1000円です。

遠吠えしているオオカミが、かわいい。(かわいいしか言ってない気がする)
伝説の白い「氣守」
実は「氣守」には、もう一つ特別な御守りがあります。それが、白い「氣守」です。
こちらは毎月一日のみに配布される氣守です。通常の氣守よりも初穂料が高く、2000円です。桐の箱に入っています。フィギュアスケート選手の浅田真央ちゃんが、お姉さんの舞ちゃんから白い氣守を贈られたということで、以前ニュースにもなっていました。
これがもう大人気で、早朝から並んで整理券が配布されてやっと手に入るという代物だったため、三峯神社までの道路が大渋滞になるという事態になりました。
そのため、2018年6月から配布中止となったそうです。
白い「氣守」。いまや手に入れることのできない、伝説の御守りになってしまいました・・・。
平成30年6月1日より当分の間『白』い『氣守』の頒布を休止致します
詳しくはhttps://t.co/SAxlDUUEr6#三峯神社 #三峰神社 pic.twitter.com/tYV1Ed0S36— 三峯神社(みつみねじんじゃ) (@mitsuminejinja_) May 30, 2018
「氣守」の由来などについては、以下を参考にして書いています。
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三峯神社の概要とご利益
ここまで、御朱印帳と氣守をみてきましたが、せっかくなので、三峯神社の概要や見どころなども軽くご紹介していきますね。
まずは、三峯神社の概要とご利益から!
三峯神社のはじまり
三峯神社は、埼玉県秩父市にある標高1100メートルの三峰山の一角に鎮座しています。
歴史はとても古いです。第12代景行天皇の子で、武勇に秀でた日本神話の英雄、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が、東征の途中で三峰山に登り、神々の擁護を願って仮宮を造営して、伊弉諾尊(イザナギノミコト)・伊弉册尊(イザナミノミコト)を祀ったことが始まりだそうです。
その後、ヤマトタケルノミコトの父の景行天皇が東国巡行のおりに、息子の戦跡を訪ねてこの山に登り、三山の高くそびえ立つのを見て「三峯宮」の称号を授けたと伝えられています。
三山とは、妙法が岳(1332m)、白岩山(1921m)、雲取山(2017m)のこと。
この三山の総称が三峰山です。
以下を参考にして書いています。
三峯神社のご利益
三峯神社に祀られているイザナギノミコトとイザナミノミコト。神話のなかに初めて出てくる夫婦神ですね。日本をつくった「国生み」の神であり、その国を経営するための八百万もの神々を生んだ「神生み」の神です。
日本という国の起源、あらゆる神々の起源となる神様たちですので、ご利益がめちゃくちゃあります。
とは言え、三峯神社に関しては、以下の二つが特徴的です。詳しくは後述しますね。
- 境内に溢れる神氣・霊氣から活力をいただき、目標を達成する。(三峰山の古木たち、御神木、氣守より)
- 縁結び(イザナギ・イザナミの夫婦神、えんむすびの木より)
イザナギノミコトとイザナミノミコトについては、以下の本を参考にしています。
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三峯神社の山犬信仰
わたしが三峯神社が好きな大きな理由のひとつが、実は山犬信仰です。
三峯神社は山犬を祀っていて、ふつうの神社なら狛犬がいるところに、御犬様がいらっしゃいます。

「三ツ鳥居」の傍らの御犬様。
山犬、つまりは、今は絶滅してしまったと言われる、ニホンオオカミです。
もののけ姫のモロのモデルにもなっています。

絵馬にもなっています。白いオオカミというのがモロを彷彿とさせます。
三峯神社の山犬信仰のはじまり
後でご紹介する、御犬様の住まいの「御仮屋(おかりや)」の立て札の説明によると、
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征の帰りに初めて三峯神社を祀られたときに、道案内を務めたのが山犬で、その忠実さと勇猛さによって三峰神社の御眷属に定められたという言い伝えがあるそうです。

この絵馬の山犬には、忠実さと勇猛さが表れていますね。
そのような言い伝えがあった上で、三峯神社の山犬信仰が確立したのは江戸時代だそうです。
1727年(第8代将軍の徳川吉宗時代)に日光法印というお坊さんが、山上の庵室に静坐していると、山中のどこからともなくオオカミが境内に現れたことに神託を感じ、その後、猪鹿・火盗除けとして山犬の神札を信者に貸し出したところ、霊験があったと。
このような由来から、オオカミ(山犬)が三峯神社の守護神となったそうです。
古来より日本人の守護神であった山犬(オオカミ)
山犬信仰は、三峯神社をはじめ、そのほかの秩父地域や山梨県、東京都にもあることから、この辺りに実際にニホンオオカミが生息していたことがうかがい知れます。
西洋だとオオカミは家畜を襲う害獣なので、赤ずきんちゃんにも出てくるように、ずる賢くって典型的な悪者イメージで描かれているんですけれども、
ニホンオオカミは違っていて。

「随身門」の傍らの御犬様。愛らしいご尊顔・・・!
畑を害する猪や鹿を追い、人家に潜入する盗賊を恐れさせたり、火災の危険を知らせたり・・・ということをしていたようです。だからこそ、庶民や修験者たちが、ニホンオオカミを山の神のお使いとみなしていたそうです。
三峰神社では、境内のいたるところに神のお使いの山犬たちがいて、お出迎えしてくれます。
門や鳥居の傍らにはもちろん、山道にも。
参拝者たちや修験者たちを見守ってくださっています。

山道の御犬様。

こちらも山道の御犬様です。晴天と緑が気持ちよさそう。
山犬信仰については、こちらを参考に書きました。
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三峯神社の見どころ
三峰神社の境内は広いので、最初の鳥居をくぐったところから順番に、見どころをご紹介していきますね。
三ツ鳥居
バスの停留所、もしくは駐車場から階段を登って、お茶屋さんなどを通り過ぎると、ほどなくして三峯神社の入り口の白い鳥居が見えてきます。

「三ツ鳥居」
三峯神社の鳥居は「三ツ鳥居」。1つの鳥居の両脇に、小さな2つの鳥居を組み合わせたものです。白い御犬様もお迎えしてくれます!!
随身門
鳥居をくぐって、拝殿を目指して参道を進んでいきます。まもなく「随身門」に至ります。

「随身門」
「随身門」は、神社を守護する門守神(かどもりかみ)を安置した神門のことです。左右に御犬様もしっかり門を守っています。
「随身門」をくぐると、参道の両側に信者が奉納した石灯篭や記念碑が並びます。この雰囲気がまたいい・・・!

石灯篭が立ち並ぶ雰囲気が素敵。
三峯神社は、参道が山道なのが本当によいです。標高が高くて、人が少なくて、古木に覆われているので、空気が澄んでいて最高です。山道を歩いているだけで活力をいただけている気がします。
拝殿
参道を進んで行くと、拝殿に続く階段が見えてきます。

「拝殿」にいたる道
拝殿前に鳥居が見えると思いますが、その左右にもしっかり御犬様がいます。

「拝殿」前の御犬様。山犬コレクションはしっかりと。
階段を登って、鳥居をくぐると拝殿が見えます。拝殿の左右にある、締め縄のしてある2本の大木は御神木です。古木に囲まれ、さらには御神木にまで囲われて、神氣が半端ありません。(とりあえず境内を歩いているだけで気持ちがいいです。)

「拝殿」と「御神木」
拝殿前の手水舎
さりげなく好きなのが、手水舎です。この彫刻を見てください!美しい・・・!
手水舎は、拝殿前の鳥居に向かって、左側の方にあります。

手水舎。彫刻が素敵。

身も心も清めます。
御神木
拝殿を守るように左右にたたずむ2本の巨大な杉の木が、三峯神社の御神木です。

樹齢800年と言われる杉の木。
鎌倉時代に畠山重忠公が奉献したもので、樹齢800年と推定されています。
三峯神社は古木・大木に覆われていて、神氣・霊氣に満ち溢れていると言われるように、境内にいるだけでも元気が湧いてきます。それに加えて、御神木が発する「氣」は活力そのものだそうです。実際に御神木に触れて、「氣」をいただくことができます!

御神木から「氣」を分けていただけます。
立て札にも書かれていますが、御神木に触れて「氣」をいただき、さらに「氣守」をいただくと、御神木を持ち帰ることができます。なんだかこう、憧れの人に会えて、さらにはその人が普段大切にしているものまで譲り受けてしまったような、そんな嬉しさがあります・・・!

「氣」をいただいたので、今日から目標に向かって頑張ります!!
突如出現した龍神様
拝殿で参拝を終えて、左の方に進むと、龍神様が現れた石畳があります。

突如出現した「龍神様」
赤い目をした龍神様、わかりまですでしょうか。この龍神様、2012年の辰年のある日に、石畳に水をかけたら突然浮き出てきたそうです。たしかに龍だ・・・。
石畳が乾いてしまうと龍の姿が見えづらいので、常に水がかけられるよう、お水と柄杓が置いてあります。

拡大した「龍神様」
写真におさめて携帯の待ち受けにしておくとご利益があるという噂を聞いたので、わたしも待ち受けにしています。ものすごくラッキーなことは起こってないけれど、逆に考えると、悪いことが何も起こってないのは、守っていただいているからなのかな。
えんむすびの木とえんむすびの納め所
拝殿のある広場を抜けて、奥の山道を進んでいくと、「えんむすびの木」と「えんむすびの納め所」があります。
「えんむすびの納め所」の中にある立て札に書かれている矢印の方を見てみると・・・。

「えんむすびの木」を示す立て札。
「えんむすびの納め所」の上方に小高い傾斜があり、そこに寄り添って立っている2本の木がありました。このモミと檜の2本の木が「えんむすびの木」です。

2本の木が一緒にしめ縄で結ばれています。下の方に鳥居もみえます。
境内をとりまくとびっきりの「清浄な氣」といい、「龍神様」といい、「えんむすびの木」といい・・・、なんだか、三峯神社って、これでもかというほどに縁起のいいものに溢れていますよね。
三峯神社だったら、いくらでも奇跡が起こるような気がしてきました(笑)。
「えんむすびの納め所」では、良縁を願うことができます。想い人と自分の名前を紙に書いてそれを重ね合わせ、「えんむすびの木」を真似るように、一緒に捻ってこよりにしてお納めするところがあります。
「えんむすびの木」も縁起がいいですし、そもそも、三峰神社の主祭神であるイザナギ・イザナミの二柱の神様たちは日本で初めての夫婦神ですから、思いっきり懇ろに良縁を祈願しておきましょう!
また、それとは別に、「恋みくじ」というものがあります。

「恋みくじ」。男性用と女性用があり、それぞれ女の子と男の子の紙人形が入っています!
男性用と女性用があり、おみくじと一緒に、それぞれ女の子か男の子の紙人形がいただけます。男性の方は女の子の紙人形、女性の方は、男の子の紙人形をいただきましょう。

紙人形がかわいい!
しっかりいただいてきました!
次にこちらに来るときに、神様によいご報告ができますように!(笑)
御仮屋
「えんむすびの木」からさらに山の奥へと進むと、「御仮屋(おかりや)」があります。山犬好きとしては、外してはならないのが、この御仮屋です!
三峯神社の眷属の御犬様は、普段、山の深くに住んでいます。その仮のお住まいが、御仮屋なのです。

「えんむすびの木」のさらに奥にある「御仮屋」。
御仮屋自体は小さなお社なんですが、まあここ、山犬パラダイスなわけなんです(笑)。

御犬様がいっぱいいるー!
しかも心なしか、お顔がかわいらしいですよね。鳥居とか門の前の御犬様の顔は、なんだか油断ならない顔つきをしてるのに!
どの角度から撮ったら一番かわいいか、すごい考えながら撮ってました(笑)。

鳥居や門を守っている時がオンだとしたら、御仮屋ではオフでリラックスしてるのだろうか。

かっこいいのは、この角度か?(笑)
境内のなかにある温泉「三峯神の湯」
わたしの「三峯神社の三大好きポイント」は、「清浄な空気」、「ヤマイヌ」・・・。
そして、最後のひとつが、「温泉」です(笑)。
だって信じられますか。神社の境内のなかで温泉に入れるんですよ!
最高じゃないですか!!

境内の中で温泉に入れる「興雲閣」
温泉「三峯神の湯」には、拝殿のすぐそばにある、「興雲閣」という施設で入ることができます。利用料は日帰り入浴で600円です。宿泊もできるそうです。

三峯神の湯
残念ながら露天風呂ではありませんが(そこまで求めてない?笑)、特に冬の厳しい寒さのなか参拝をしたあと、温かい温泉に浸かるとからだの芯まで温まって最高です。
正直、寒い時期に来ると、標高が高いのもあってより寒さが厳しいので、途中から御湯につかることしか考えてないです(笑)。
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終わりに(参拝時期のねらい目など)

御朱印帳自慢から始まり、途中から御犬様コレクションみたいになってしまいましたが、ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
「清浄な氣」、「御犬様」、そして「神の湯」といった、三峯神社のよさを少しでもお伝えできていれば、嬉しいです!!
アクセスが不便な、埼玉県秩父市の山奥に、ひっそりとたたずむ三峯神社。
しかし、それがいいのです。
特に寒い時期だと、さらに人が少ないの狙い目です。例えば11月でも、三峯神社は標高が高いのですでに寒く、本当に人が少なくて空気が澄んでいます。大気が冷たくピンと張っていて、身が引き締まる思いがします。
今回は8月に行ったので、240台停められる駐車場がほとんど埋まるくらい混んでいました。11月に行ったときは、20〜30台くらいだったかな。
- 人が多めだけれど、歩いているだけで気持ちのいい夏
- 人が少なく、空気がピンと張りつめていて頭が冴え渡り、凍るほどの寒さだけれども温泉が気持ちいい冬
どちらも捨てがたいですね。わたしは、とりあえず次は冬に行きます(笑)。
それでは、今日も素敵な一日を!
fummy