【初心者におすすめ!】Macmillan Readers(マクミランリーダーズ) Starterから洋書を15冊を紹介【英語多読】

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英語多読、楽しんでいますか?
わたしも洋書多読100万語に挑戦しています!

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今回は、英語学習者向けの洋書「Macmillan Readers(マクミランリーダーズ)」の最も初級者向けのシリーズである「Starter」レベルを一通り読み終わったので、ご紹介しようと思います。

英語多読研究会(SSS)によると、読みやすさレベル0(YL0.0〜0.9)の段階で、3万語を読むことが推奨されていますが、「Macmillan Readers Starter」はYL0.9程度。

15冊読むと、語数の合計が1万531語になります。

これだけでも1万語が達成できます。

そのようなわけで、各本の概要と、役に立ったポイントをご紹介していきます!

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Macmillan Readers(マクミランリーダーズ)とは

画像は「Macmillan Education Japan 公式サイト」より。 © Macmillan LanguageHouse Ltd.

「Macmillan Readers(マクミランリーダーズ)」とは、いわゆる「Graded Readers」のひとつです。「Graded Readers」は英語学習者用の洋書のこと。学習者が辞書なしで読書を楽しめるように、レベル別につくられています。レベルごとに、使用する単語、文法、ページ数などが制限されています。

「Macmillan Readers」には、Level 1〜6の6つのレベルがあります。
2017年時点で合計196冊が出版されていて、毎年新刊が刊行されています。

そのラインナップは、本シリーズ用に書き下ろされたオリジナルのお話も多くあるのですが、個人的にすごく楽しみなのは、有名な世界名作文学を英語学習者向けに簡単にして書き直した(retold:リトールド)もの。

Macmillian Readers Level 2の時点ですでに、

大好きな、

オー・ヘンリーの『最後の一葉』
オルコットの『若草物語』
デュマの『仮面の男』

などなどが登場します・・・!
楽しみ!!!!

参考
Macmillan Readers公式Webサイトで、全シリーズの紹介が見られます。
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Macmillan Readers(マクミランリーダーズ) Starterレベルとは

6段階にレベル分けされたMacmillan Readersシリーズ。その中で最も簡単なものが、Level 1の「Starter」レベルです。

Starterレベルの位置付け

Macmillan Readersシリーズの難易度の目安は、以下の通りです。TOEICや英検のスコアも書かれてはいますが、やはり語彙の範囲なども違うため、あくまで目安かな、という感じがします。

StarterとはいえYL0.9なので、表にあるようなスコアをTOEICや英検で取得していたとしても、普段英語に触れていない方がいきなり読むと、読みづらさを感じると思います。

【Macmillan Readers レベル別 難易度目安】

マクミラン・
リーダーズレベル
基本語彙 総語数 YL* CEFR** TOEIC 英検
Level 1
(Sterter)
約300 500-
600
0.9 A1 300 4
Level 2
(Beginner)
約600 2000-
3000
1.2-
1.4
A1 400 3
Level 3
(Elementary)
約1100 7600-
13000
3.0-
3.2
A2 450 準2
Level 4
(Pre-intermediate)
約1400 8000-
20000
3.4-
3.6
A2-B1 500 2
Level 5
(Intermediate)
約1600 8600-
23000
3.6-
4.0
B1-B2 550 準1
Level 6
(Upper Intermediate)
約2200 15000-
25000
4.5-
5.0
B2 600 準1-

* YL: 読みやすさレベル(Yomiyasusa Level:YL)の略。英語多読研究会(SSS)が各洋書について定めています。YL3.0以上が、だいたい英語圏の小学校高学年が読む児童書を難なく読める程度。YL3.0〜4.0程度の本を読む頃に、読書の語数の合計が100万語に到達します。
**CEFR: ヨーロッパ共通参照枠 (Common European Framework of Reference for Languages:CEFRあるいはCEF) の略。外国語の学習者の言語能力を評価する国際指標です。A1-A2-B1-B2-C1-C2の6段階があり、A1からC2に進むに連れてレベルが上がっていきます。A2が簡単な日常会話ができるレベル。

参考

Starterレベルの特徴

Starterレベルは2017年の時点で15冊刊行されています。CD付きは13冊。一冊あたりの語数は400語台から1000語近いものまで、作品によって差があります。平均すると700語くらいです。ページ数はすべて16ページ。

絵が多いのが特徴です。ページのほとんどが絵で占められているため、わからない単語があっても、絵を見ることである程度は推測できます。以下のような感じです。

John Milne, Lucky Number, Macmillan Education, 2008, pp.2-3.

基本語彙が300語と限られているため、同じ本の中で繰り返し何度も同じ単語や表現が出てきます。また、同シリーズの他の本でも繰り返し出てくるので、必然的に記憶に残ります。

文法は現在形、現在進行形、未来形(be going to含む)などが使われ、canなどの多少の助動詞も登場します。基本的に短文で平易な文章です。過去形、過去分詞形はほとんど登場しません。

Staterのほとんどは書き下ろし作品ですが、世界名作文学も読めます。ちなみに、以下の二つです。

(1) ジョナサン・スウィフト『ガリヴァー旅行記』
Jonathan Swift, Gulliver’s Travels in Lilliput

(2) ジュール・ヴェルヌ『八十日間世界一周』
Jules Verne, Around the World in Eighty Days

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Macmillan Readers(マクミランリーダーズ)15冊の紹介

それでは、ここからは洋書のご紹介です。

Starterレベルの中でも、総語数や英語表現によって読みやすさに差があるように感じられたので、難易度を3段階に分けて記載してみました。ご参考までにどうぞ!

Starterレベルでの難易度凡例
  • ★☆☆:総語数は少なめで、英語表現も平易。一冊めに読んでもOK!
  • ★★☆:総語数が多めか、絵から意味を推測しにくい単語が少し含まれている。
  • ★★★:総語数が多く、英語表現もStarterの中では難しめ。終盤に読むのがおすすめ。

Alissa (763語)

[あらすじ]
アリッサは、本を読むのが大好きな12歳の女の子。小さな農村に住んでいて、毎日本を読みながら、学校に行くことを夢見ています。しかしある日のこと、父親はアリッサに「村にはもう仕事がないから都会で働くように」と告げます。都会で、どのような運命がアリッサを待ち受けているのでしょうか・・・!?

[難易度:★☆☆]
わたしがこれを一番はじめに読んだからか、Starterの中でも一番簡単に感じます。文章が平易で読みやすい。初期に読むのにおすすめ。

Around the World in Eighty Days (998語)

[あらすじ]
原作は、ジュール・ヴェルヌ作の『八十日間世界一周』(1873)。お金持ちのフィリアス・フォッグは、会員制クラブで「80日間で世界一周する」という賭けをし、従者のパスパルトゥーとともに世界一周の冒険の旅に出かけます。果たして本当に、80日間で世界一周できるのでしょうか・・・?

[難易度:★★★]
アメリカの大陸横断鉄道が完成したのが1869年。これはちょうどその頃、交通網の発達によって、世界がどんどん狭くなってきた頃のお話です。

語数が多くて読み応えがあるのと、文法的にもさり気なく過去形も過去分詞も出てくるので、終盤に読むのをおすすめします。同様に世界名作文学を扱った『ガリヴァー旅行記』と比べると、ページの文字の密度が高いのがわかると思います。語数はおよそ倍ですから。だいぶ詰め込んだなーという感じ(笑)。

Blue Fins (665語)

[あらすじ]
ジェンはオーストラリアの女子大生。ボーイフレンドのリックと海に遊びにきています。スノーケリング中に、網にとらわれたイルカを見つけたジェン。そのイルカを助けると・・・?

[難易度:★☆☆]
海関係の単語が多いので、特にサーフィンやダイビングをする人には、よいボキャビルになると思います。 実際、先日「日本人はお刺身のウニが好きな人が多いよ」と外国人の友達に言おうとして、 その時にわからなかったウニ(sea urchin)という単語がこちらに出てきてビックリしました。(!!)

また、個人的に”of”という語がすごく難しいんですけども、こちらで”out of …” がたくさん出てきたので、少しずつ感覚的にわかるようになってきました。

  • Her snorkel comes out of the water. (p.8)
  • The dolphin is out of the net. (p.10)
  • “Get out of the water!”(p.12)

Sarah Axten, Blue Fins, Macmillan Education, 2008.

Gulliver’s Travels in Lilliput (582語)

[あらすじ]
原作はアイルランドの風刺作家、ジョナサン・スウィフトによるもの(1726年発行)。ガリヴァーは船医としてアンテロープ号に搭乗していますが、航海中に嵐で船が沈没し、見知らぬ島に漂着します。そこはなんとリリパットという小人の国。手のひらにも満たない大きさの兵士たちに、ガリヴァーは捕らえられてしまいます。

[難易度:★☆☆]
原作では、ガリヴァーは小人の国だけでなく、巨人の国や、あの天空の島ラピュタなども訪れていますが、本書では小人の国リリパットの冒険のみがピックアップされています。

リリパットはブレフスキュという国と戦争をしているのですが、二つの国の戦争の理由が語られるシーンは必見!リリパットの王様が手のひらサイズなので、ちっちゃい王様が、リリパットとブレフスキュの戦争の理由を、大真面目に主張しているのが、可愛らしくて笑ってしまいます。ガリヴァーが”Oh! And is that important?”って困惑しているのがまたよい(笑)。(実は、英国国教会とカトリック教徒の争いを風刺しているんですよね)

In The Frame (548語)

[あらすじ]
リサとアリスは仲のよい親友同士。休暇を一緒にギリシャで過ごし、家路に着こうとしています。空港に向かうバスに乗り込んだところで、二人は、たった一人で子供と大荷物を抱えた婦人、ヴェラに出会います。二人はヴェラを気の毒に思い、手伝おうと決めるのですが、ヴェラにはある秘密があって・・・。

[難易度:★☆☆]
リサとアリスが事件に巻き込まれるシリーズ三部作の一つ(笑)。“Photo Finish”、 “Shooting Stars”、そしてこちらの”In the Frame”です。時系列的には記載した通りの順に読むのがよいのですが、内容的にはどれから読んでも問題ありません。このシリーズは、タイトルの付け方が秀逸だと思います。読み終わった時には、「In the Frameってそういうことなのね!」って思いますよ。

英語学習的によかったのは、“help … with”の表現。実際に自分で使おうとすると”Please help my homework!”とかつい言っちゃいませんか。(正しくは”Please help me with my homework!”) 本書ではこれが繰り返し繰り返し出てくるので、ずいぶん慣れました。

Lisa and Alice help the woman with her luggage. They help her with the pushchair. They help her with her children.

Polly Sweetnam, In the Frame, Macmillan Education, 2008, p.5.

L. A. Detective (714語)

[あらすじ]
レンはロサンジェルスの私立探偵。”L.A.Detective”と自称しています。ある日、事務所に男が侵入し、ブレーン氏との面会に応じなければ命はないと、レンに銃を突きつけます。男の要求を拒否したレンは、男から暴行を受けて気を失い、気がつくとそこはブレーン氏の家でした。レンはブレーン氏から、誘拐された娘の救出を依頼されます。

[難易度:★☆☆]
CDを聞くと、レンの声がいい声です。というのは置いておくとして(笑)、以前にも言及しましたが、”〜から”の”of”を使いこなせるようにしたいので、これが繰り返し出てくるのがありがたいです。

  • Large buses are going in and out of the bus station.(p.8)
  • The young man lets go of Carmen’s arm.(p.10)

Philip Prowse, L.A.Detective, Macmillan Education, 2008.

それから、後に残して去るイメージの”off”も。set offなんかもよく出てきますよね。

The bus drives off.

Philip Prowse, L.A.Detective, Macmillan Education, 2008, p.12.

The Lost Ship (734語)

[あらすじ]
とある大型船がフロリダへの帰路を航行中、異様な雰囲気を漂わせる別の大型船に遭遇します。その船のデッキには船員の気配がなく、呼びかけても返事がありません。船長は、この不気味な船にボートで乗り込み、探索をするのですが・・・。

[難易度:★★☆]
結構ホラーです!怖い!(笑) でも、Macmillan Readersの2017年のカタログにレベル別の本の人気ランキングが載っているのですが、Starterレベルで本書が1位に輝いています。ミステリアスなものの方が、先が気になりますものね。

本書の中に出てくる航海日誌(log book)が、手書きの筆記体で書かれているのですが、それが若干読みづらいので難易度を★2にしています。まあ、それがまた雰囲気を盛り上げているんですけどね。

Lucky Number (492語)

[あらすじ]
貧しい少年チャーリーは、靴磨きをしています。ある日、いつものようにカフェ・コロンボの前でお客さんを待っていたチャーリーは、偶然にも宝くじのチケットを一枚拾います。今日はチャーリーの幸運な日になるのでしょうか・・・!?

[難易度:★☆☆]
少年の名前がチャーリーなだけに、ロアルド・ダールの『チャーリーとチョコレート工場』を思い出します(笑)。“磨く”は”shine”なんですね。

英語表現としては、「1回いくらだよ!」「1枚いくらだよ!」というような、数の表現が学べます。

  • Shoeshine! Shoeshine! Ten cent a shine! (p.5)
  • Buy a ticket! Win a future! One dollar a ticket! (p.8-9)

John Milne, Lucky Number, Macmillan Education, 2008.

The Magic Barber (536語)

[あらすじ]
クロスウェイズは小さな町。住人たちは、男性も女性も少年も少女も、みんな大きな黒い帽子をかぶっています。長い髪を帽子で隠しているのです。そんなある日、クロスウェイズに魔法の床屋がやってきます。これで黒い帽子ともおさらばだ!と住人たちは大喜びするのですが・・・。

[難易度:★☆☆]
レビューを読んでいると、本書がStaerterでは一番人気がありそうな印象を受けます。面白かったですよ。「詐欺やないか!!」って思いますけれどね(笑)。結果的に、不幸な人は誰もいないので、よいのではないかと(笑)。CDで聞くと、”He has no hair! He is bald!(p.13)”の口調に思わず笑ってしまいます。悲壮感!!(笑)

英語表現的には、「いっぱいにする」感じなのが、結構出てきたかな。

  • He fills the large bag with the hats. (p.9)
  • The cart is full of black hats. (p.16)

John Milne, The Magic Barber, Macmillan Education, 2010.

Photo Finish (901語)

[あらすじ]
リサとアリスは親友同士。同じ会社で働く同僚です。休暇に二人でギリシャ旅行をするため、リサとアリスは、お昼休みにパスポートの申請に向かいました。ところがリサは、パスポート用の写真を家に忘れてきたことに気づきます。古いバスターミナルの写真ブースに写真撮影に行ったリサは、そこで殺人の瞬間をとらえた写真が残されているのを発見します。

[難易度:★★☆]
これも、”Shooting Stars”、”In the Frame”と合わせて、リサとアリスが事件に巻き込まれるシリーズ三部作の一つです(笑)。時系列的には一番はじめ。内容的には、三部作の中で一番おもしろいです。というか、巻き込まれすぎでしょう。この二人はもしかして、「からだは子供、頭脳は大人」な名探偵なんじゃないかな(笑)。

この三部作はとりわけ、単語や表現が何度もしつこいほどに繰り返して登場するので、自然と覚えます。例えば、”exciting”が形を変えて同じページに何度も登場します。”frightening”なんかも同様。

  • The work is very important. But it is not very exciting.
  • Are you excited?
  • Perhaps something exciting will happen.

Polly Sweetnam, Photo Finish, Macmillan Education, 2010, p.2.

Sara Says No! (752語)

[あらすじ]
サラはお父さんと一緒に、市場で果物屋さんを営んでいます。「安くで新鮮」だと評判の果物屋さんですが、実はその裏で、サラの父親は、果物の重さを誤魔化したり、痛んだ果物を混ぜて売って利益をあげようとしていたのです。父の不正に我慢ができなくなった心優しいサラ。家を出て新しい仕事を見つけることを望みますが・・・。

[難易度:★★☆]
子供は親の影響を受けてしまうものですが、サラはちゃんとお父さんの不正を指摘できていたので、エライと思いました。まあ、父親は聞く耳を持たないんですけどね。でも、最終的には、サラもお父さんも天職がみつかってよかったです。”That’s life!”ですね。

英語表現的には、重さを計る表現や、mustの表現を学べます。

The school boy asks for one kilo of apples. Mister Fruit put some apples on the scales. The scales show one kilo and one hundred grammes.

Norman Whitney, Sara Says No!, Macmillan Education, 2008, p.4.

Shooting Stars (692語)

[あらすじ]
リサとアリスは親友同士。一緒にギリシャに観光旅行にきています。二人は海の見えるきれいなホテルに宿泊していますが、その向かいにある高級ホテルに、有名な映画俳優カップルが滞在していることを知ります。ある日、バルコニーで日光浴をしていたリサは、偶然その俳優カップルを目撃しましたが、二人は口論をしていて・・・。

[難易度:★☆☆]
リサとアリスが事件に巻き込まれるシリーズ三部作の最後の一つです(笑)。時系列的には、”Photo Finish”が旅行出発前のイギリスでのお話、”Shooting Stars”が旅行中のギリシャでのお話、”In the Frame”が旅行が終わり、帰宅途中の出来事です。やっぱりタイトルが秀逸なんですよね。「”Shooting Stars”ってそういうこと!?」と、よい意味で予想を裏切られました。

それにしても、”shoot”にこんなに色々な意味があるとは思っていませんでした。”Shooting Stars”は「流れ星」のことですが、「銃で撃つ」のも”shoot”ですし、映画などを「撮影する」のも”shoot”です。知らなかった・・・!

They are visiting this island. They are making a film here. They are shooting some scenes here.

Polly Sweetnam, Shooting Stars, Macmillan Education, 2008, p.6.

Ski Race (641語)

[あらすじ]
スーとレベッカは、スキーが大好きで大得意。休暇で遊びにきていた雪山で、スキーの大会が開催されると聞き、優勝を狙って練習に打ち込みます。一方、マークとデイヴィッドも、同様に大会で優勝を狙っていますが、スーとレベッカの実力に脅威を覚え・・・。

[難易度:★★☆]
わたしがスキーに疎いだけかもしれませんが、知らない単語が結構ありました。ストーリーは15冊の中で一番微妙だと思います。レースに勝つために女子のスキーに細工をする男二人。いや〜卑怯者〜!!でも、その細工をする部分の英語表現が結構勉強になるので、無性にもやもやします(笑)。

他に特筆すべきは、「位置について、用意、ドン!」でしょうか。

On your marks. Get set — Go!

Eleanor Jupp, Ski Race, Macmillan Education, 2008, p.12.

The Umbrella (644語)

[あらすじ]
ある雨の日、カーラは、立ち寄ったケーキ屋さんで、買ったばかりのおしゃれな赤い傘を盗まれてしまいます。後に残されていたのは、黒地に黄色いアヒルの柄の古い傘。お気に入りの傘を失ってイライラを募らせるカーラでしたが、代わりに持ち帰った古い傘をきっかけに、一人の男性が話しかけてきて・・・。

[難易度:★☆☆]
Starterのオリジナルストーリーの中では一番好きな話。思い通りにならないことがあり、一見不幸が訪れたように見えても、それは実は幸運につながる前兆なのかもしれません。

英語表現的には、模様を表す表現が学べます。

  • This umbrella is old and black. It has a pattern of yellow ducks. It is not smart. (p.6)
  • He points at the black umbrella with yellow ducks. (p.10)

Clare Harris, The Umbrella, Macmillan Education, 2008.

The Well (869語)

[あらすじ]
ライアは元気な女の子。お母さん、お父さん、お兄さんのジェイ、そして病気で寝たきりのおばあさんと暮らしています。ある日、おばあさんは、井戸の水を汲んでくるように家族にお願いをします。井戸は火山のそばの農園にあり、とても危険なため、家族は誰も行きたがりません。それでもライアは、おばあさんの願いを叶えてあげたいと、「私が行く」と宣言します。

[難易度:★★☆]
おばあさんの気持ちを大事にしようとする、ライアがとてもいい子で好きです。語数は多めですが、井戸への道の「行き」と「帰り」で同じ表現が出てきたりするので、そこまでボリュームは感じませんでした。

個人的には、ついこの間「蛇口って英語でなんて言うのかなー」と疑問に思って忘れていたところ、この本で登場したので助かりました。

‘There is no well here, Ma,’ says Lia’s mother. ‘You live in the town now. We have good water. It comes from the tap.’

Clare Harris, The Well, Macmillan Education, 2008, p.3.

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まとめ

Macmillan Readers, 英語多読, マクミランリーダーズ, MMR

Macmillan Rearders(マクミランリーダーズ)、Level 1のStarterレベルですが、楽しんで読むことができました!次はLevel 2 のBeginnerに進みます。

もしもStaerterレベルを読むにあたって、英語力に不安がある場合は、Oxford OwlでOxford Level 4〜5 (YL0.4〜0.5)くらいのものまでを読んでから本シリーズを読むとスムーズです。

「Oxford Owl」は、登録するとイギリスの小学生が使う教科書を150冊以上読めるようになる、英語多読の強い味方です!音声付きで、しかも無料。おすすめです!

別記事にまとめていますので、ぜひご覧になっていただければと思います!

それでは、今日も素敵な一日を!

fummy

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